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らくがんの休日

らくがんの休日

MOON、エンドネシア、チュウリップ

【歴史】
1997年10月 「moonラブデリックより発売。

ラブデリック内で開発スタッフが2チームに分かれる。
1999年 6月 「UFO A day in the life」を発売。
2000年11月 「L.O.L. ~LACK OF LOVE~」を発売。
その後、活動休止に。
2006年3月 会社解散。

1999年春  『UFO A day in the life』開発チームが独立。バンプールを設立。
2001年5月 「エンドネシア」バンプールより発売。

1999年 ラブデリックのスタッフであった木村祥朗がスタジオ・パンチ ラインを旗揚げ。
ラブデリック活動休止後はスキップに属していた。
2002年10月 「チュウリップ」パンチ ラインより発売。
2002年12月 法人として独立。


2001年   『L.O.L. ~LACK OF LOVE~』開発チームが中心にスキップを設立。
2003年4月 「ギフトピア」スキップより発売。
2005年6月 「ちびロボ!」スキップより発売。
2007年6月 「咲かせて! ちびロボ!」スキップより発売。
2009年7月 「おかえり! ちびロボ! ハッピーリッチー大そうじ!」スキップより発売。



★MOON(PS) ラブデリック 1997年10月 RPGアドベンチャー

ストーリー ★★★★☆
操作性   ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★★☆


1997年に発売されたPSのアクションアドベンチャーです。
アクションもありますが、アドベンチャー要素の方が強いです。

当時のテレビCMが、勇者グループが一般民家に押し入り、「ようよう、金出せって言ってんだろぉ」と
村人に迫りながら勝手にタンスを開けるという、なかなかにインパクトのある笑えるものでした。
勇者が悪者で各地で悪いことをして回るのを、自分が助けて歩くゲームらしい、と聞いていたんですが、
その頃は特に興味なし。
最近になって『ちびロボ!』がおもしろかったことから、同じスタッフが作ったということでやってみました。

基本コンセプトは『ちびロボ!』と同じ。
てゆーか、順番から言って『ちびロボ!』が『MOON』に似てるんですよね。(^^;

主人公はムーンワールドという世界に入り込み、町の人の頼み事を引き受けたり、勇者に殺された動物の魂が
さまよっているのをつかまえて元の体に戻したりします。
そういった行動の結果、相手から感謝の印としての『ラブ』を得ていく。
行動時間に制限があって、最初は短いんですが、獲得『ラブ』が増えるとレベルアップして時間が長くなっていきます。

特徴的なのは、時間と曜日の概念があること。
イベントの発生が特定の曜日の、特定の時間だったりすることがあるので、該当する日時にその場所に行かないと
イベントが発生しません。
そのために、結構長い待ち時間が必要だったりすることも。

難易度は『ちびロボ!』に比べたら、かなり高いです。
昔のゲームの常として、なんでもわかりやすく教えてくれはしないんですよね。
日を変え、時間を変えて同じ場所に行く、同じ人に話を聞く、といった辛抱が必要です。
それと推理力とひらめき。
私は全然ひらめかなかったので、いろいろとキビしかったかな~。(^^;

操作性にはクセがあります。
アクション可能な場所では『ビックリマーク』が出るんですが、方向があまり関係ないらしく、自分の向きに関わらず
一定の距離で出るようです。
でも、近づき過ぎると出ないこともあるんですよね。
私は、どうしても対象の方向を向かなくてはいけない気分になってしまっていたので、向きを変えた瞬間に
近すぎてビックリマークが消える、ということが結構あり、イライラしました。

ゲーム中にMDが聞けるシステムがあって、ゲーム内で手に入れたMDをBGMとしてかけながらプレイすることが可能です。
それがゲームの進行に関わってくることもありました。
なかなか新しいアイデアでおもしろい。

急いでエンディングを目指すのではなく、だら~っとゲームしたい時に向いているゲーム。
その時にはお茶とお菓子を用意して、ムーンワールドでのんびりと過ごすのがよいかも、です。





★エンドネシア(PS2) バンプール 2001年5月  RPGアドベンチャー

ストーリー ★★★☆☆
操作性   ★★★☆☆
おすすめ度 ★★★★☆

主人公は小学生くらいの男の子。
エンドネシア島の中を探索し、石像に封印された神様を解放していきます。
MOONと同様、時間が常に流れており、特定の日時でないと発生しないイベントがあったり、
現象だけが見えて、その意味や謎を自分で解決しなければならなかったり。
観察力・推理力・想像力・忍耐が要求されるゲームで難しいですが、そのぶん解けた時の喜びも大きいです。
10日経つと、手に入れたアイテム類を除いて全てがリセットされて1日目に戻るので
失敗しても何度でもやり直しできます。


プレイ記録(ネタバレ注意)
スタート (名前の神、弱肉強食の神、時間の神)
エントランスエリア (迷子の神、メカの神)
ファンシーエリア (頭突きの神、ウェイトの神、かくれんぼの神、ミクロの神、雨宿りの神)
ファンシー~森エリア (花の神、蝶々の神、鳥の神、橋の神、バレエの神)
ジャングルエリア (夜更かしの神・知性の神・カモフラージュの神・ブルースハープの神・亀の神)
ジャングルエリア (荒地&ジャングル(ポークの神・リズムの神・トーテムポールの神・貝の神)
荒地&ロンリーエリア(貝の神様、カニの神様、メロディーの神様、お風呂の神様、修理の神様、激励の神様)
森&ジャングル(恋の神様、筋トレの神様、酔いどれの神様)
山エリア(格闘の神様、地図の神様、新入りの神様、御来光の神様)
戦争の神様、墓場の神様、忠誠の神様、食べ物の神様、スピード狂の神様
ギターの神様、ノゾキの神様、思春期の神様、スナグミの神様
レントゲンの神様、失恋の神様、ランスの見た神様、枯葉の神様
エンディング





★チュウリップ(PS2) PUNCILINE 2002年10月  RPGアドベンチャー

ストーリー 
操作性   ★★★☆☆
おすすめ度 

プレイ記録(ネタバレ注意)
スタート
鶴亀町
鶴亀町の地中人
煩悩寺&かかしヶ原
銭湯のレオとチュウ
名刺とアイテムの使い方
煩悩寺の和尚・ホウイチ
へのへの団地
イライラ『への工場』
かかしヶ原のUFO、煩悩寺のスズ
煩悩寺のミカ、鶴亀町のユリ
鶴亀町のゴロー、ダンディー、ミチル
エンディング



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